一般社団法人 縄文道研究所 代表理事 加藤 春一 様


日本人としてリベラルアーツの重要性を認識し、且つ自立心を持って世界へ羽ばたく人財育成の塾として、自啓共創塾ほどこの2つの条件を備えた塾は見当たらない。

 

現在日本は少子高齢化、長期経済衰退、リーダーの判断力の劣化、食糧エネルギーの自給率の低さ、経済安全保証の脆弱性、外部世界からの軍事的脅威、等々、厳しい局面に遭遇している。かかる状況下で、今後の日本のリーダーはリベラルアーツの理解力を有し、自立心を具備したリーダーが必要だ。特にリベラルアーツの中でも重要なのが自国の歴史を深く学び、正しい歴史観を身につける必要性が高まってきている。

 

近年、日本史の中で古代史、特に縄文時代の重要性が認識され始めてきている。今までの歴史教科書を見直す動きが活発化し今年4月27日に新しい歴史教科書が検定合格したが、特に縄文文化が世界最古約16,500年前で約14,000年継続した世界最長文化としてその教科書に取り上げられた。従来の教科書では縄文文化の記述が「原始的な狩猟、採集生活文化」であったが、実に6頁に亘って、日本人の誇るべき文化として紹介されている。その後の世界4大文明、中国の古代文明、ギリシヤ・ローマ文明など全ての文明が縄文文化と同じ6頁の頁数で掲載されている、哲学者の梅原猛氏による、縄文文化は日本文化の源流、基層で屋台骨であるという考え方が漸く歴史教科書で認められたことになる。

 

私自身、縄文文化のエッセンスを象徴する縄文道の、世界への伝搬に関わってきたが、自啓共創塾でも縄文道の精神を継承する古神道の講話を予定している。多くの素晴らしい識者が参加し次世代のリーダーを育成するこの塾は、有意義で必ずお役にたつと思うので、多くの方々に参加をお願いしたい。