「世界的課題を解決したい」「子供が希望を持てる世の中にしたい」「地域を元気にしてみんなを笑顔にしたい」

自啓共創塾は、複雑で不透明な現代社会におき、世のため人のために活躍できる次世代リーダーの根幹を創るための日本型リベラルアーツ塾。世界のための日本のこころを育みます。


いま、求められる学びとは

環境破壊、経済格差、民族紛争などの世界的危機が高まりVUCA時代と言われています。しかし日本では明治維新以降、工業化社会に最適化した画一的な教育を今なお続けており、危機や変化に対応するための学びが十分ではありません。

 

正解のない課題に対して統合智を発揮し、危機を克服してよりより世界を構築するような次世代のリーダーとなるためには、日本の伝統、文化、歴史等に根差したリベラルアーツにより、自ら肚落ちする価値観を持つことが何より大切です。

 

またこれこそが、多様な国や民族や文化が複雑に絡み合う世界におき、自らを見失うことなく人類が向かうべき道を見定め、その一員として活躍するための基盤となるのです。

 

この塾では、自調自考と参加者同士の対話を通じて日本のこころの源流を探り未来を創造するための、ご自身なりの洞察力を深め、大局観を養っていただきます。

日本型リベラルアーツとは

リベラルアーツには、目前の有用性という束縛から離れ人間精神を開放することにより物事の本質を探究し見極めるという意味があります。

 

人類が危機に直面している今、欧米など世界の若者は祖先の歩みを振り返る学び、つまり、古代ギリシャ・ローマにルーツを持つリベラルアーツによる学びを深めています。一方で日本においても、先人たちが練り上げ時代を超えて私たちの生き方の土台となる、こころの文化や智慧が遺されており、それはこれからの世界に大きく貢献できる価値と普遍性を有しています。

 

これを私たちは「日本型リベラルアーツ」と名付けました。

 

そして、「日本型リベラルアーツ」とは、

1.全ての学問のベースとして、早くから学ぶべきもの、 

2.リーダーを役割と考え、全ての人が学ぶべきもの、

3.「日本のこころ」の源流に立ち、世界に価値をもたらすもの、

だと考えます。

世界のための日本のこころ

文化の多様性を許容しながら皆が共存共栄できるようなより善き世界を構築するためには、異なる文明間の衝突を避け、文明間の相互理解による人類共通文明の構築が求められます。

 

ただそれには、人間の根源における共感と受容を基礎とする信頼関係の構築が大切となるため、日本のこころの再発見が、より善き世界を共創するための世界のこころに通じる道になると考えます。

塾の体制

塾長 井上淳也

塾頭  根本英明 栗原康剛 一木典子

事務局 井上淳也 土居征夫 根本英明 松本亮太 柏木満美